2012年5月6日日曜日

台湾(Day 1)

今年のGWに台湾に行った人は過去最高らしい。去年の大震災直後、真っ先に救援の手を差し伸べたのが台湾ということもあり、日本国内での好感度が増したことが遠因らしいです。だからという訳でもありませんが、僕もこれまでノーマークだった台湾に嫁と行って来ました。1ヶ月前に思い立ったこともあり、満足のいくような日程(出国日:羽田午前発~帰国日:台湾午後発)が取れなかったのは残念であります。ちなみに僕が帰る日にacid over the rainbow のびびんばさんが入れ違いに台湾着。東京で一回だけ痛飲したことがあるので、台湾でも痛飲できれば良かったかも(笑)。



到着時の気温は27℃。湿度が高くて、ここが熱帯であることを改めて思い知らされる。20:00過ぎにホテルへチェックインし、そそくさとタクシーに乗って士林夜市 へ。台湾最大の夜市として知られ、夜遅くになっても灯りが煌々と輝いており、祭りでもやっているのか?と勘違いするほど混雑している。




様々な雑貨屋や衣料店、飲食店、屋台が雑然と立ち並んでおり、台湾特有の混沌としたパワーを感じる。日本で言うなら上野アメ横あたりに雰囲気が似ているね。周りに大学があるのも活気がある理由の一つかもしれない。




晩御飯はこのお店で米粉、空芯菜炒め、牛肉炒めを注文。1台湾元が約2.85円だったので、看板に書かれている値段がかなり安いのが分かるよね。中国料理の中でも比較的あっさりしている台湾料理ゆえ、疲れていても食べやすくて味も申し分ない。台灣啤酒とともにがっつりと喰らう。




ローカルフードの胡椒餅を喰らう。外がカリッとして内がふわっとしている皮が香ばしく、中には豚肉と葱を炒めた餡が入っている。胡椒で味付けしているのでピリッとした味付け。40元なり。




このアーケードの地下にも屋台街が入っている。




で、地下はご覧の通り。臭豆腐のくっさい匂いが鼻を突く。さすがに臭豆腐だけは臭すぎて食べられないな。これを好んで食べる中国人に「よくこんな臭いもの食べれるな!」と学生の時に文句言ったのを思い出す。「日本人だって納豆食べるじゃない!」と反論されてぐうの音も出なかったけど。




極めて近代的な交通インフラ MRT淡水線の剣潭駅からホテルに戻ったのでした。

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