2015年6月3日水曜日

博多麺房 赤のれん 丸の内店


仕事で丸ビルに行く機会があります。が、ランチを楽しもうにも超一等地である丸の内ゆえ価格も超一流。例えばうどんを一杯食べるにも1,000円近くかかるハイエンド価格。この界隈で働くビジネスマンは仕出し弁当やコンビニ弁当で節約するんでしょうか。そんな中、ラーメンでも食べるか…と探したところ、割と高得点な博多豚骨ラーメン店を発見。よく見ると、西麻布にある「博多麺房 赤のれん」ではないですか。東京に進出した博多ラーメンの草分け的存在として有名なので、赤い暖簾をくぐることにしました。




博多らあめん(750円)をバリカタで頼みます。ラーメンと言えどもそこは丸の内、やはりいい価格設定しています。そこそこデカ目のチャーシューが一枚に、九条ネギとコリコリメンマ。スープは仄かに豚骨臭が香り、結構さらりあっさり目でクリーミー。標準的な豚骨スープですが、リアルな長浜ラーメンに比べたらまろ味があり、久留米寄りと言ったところ。




麺は当然ながら極細ストレートでパリッとした噛み応え。するっと食べて替玉を頼むが150円も取られる。お店の人の愛想もいまいちで、コストパフォーマンスの悪さを感じる。取りあえずスープ汁完して胃袋を満たすが、標準的なレベルを超えておらず可もなく不可もなくと言ったところ。この味だったら一杯500円、替玉50円で食べたいところだが、そこはやはり丸の内。この界隈で豚骨ラーメンを食べるには唯一の切り札なんでしょう。


住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング 6F

ホームページ:http://www.akanoren.com/
博多麺房 赤のれん 丸の内店ラーメン / 二重橋前駅東京駅大手町駅
夜総合点★★★☆☆ 3.0
昼総合点★★★☆☆ 3.0

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